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13.欲求と適応機制
問題1 用語の説明
@ 一次的欲求・・・生まれながらにもっている( 本能的 )な欲求で、固体の( 生命維持 )と( 生殖 )にかかわり、( 生理的 )欲求とも呼ばれる。
A 二次的欲求・・・生後、成長の過程で( 発達 )していく欲求で( 心理的 )欲求とも呼ばれる。独立した( 個人 )としての自分を維持していく( 自我 )欲求と、個人が社会のなかで( 生活 )していくのに必要な( 社会的 )欲求がある。
B 適応機制・・・( 欲求不満 )による不安や悩みなどをやわらげ、こころの( 安定 )を保とうとする働き。
C 障壁・・・欲求がみたされないとき、こころに生じる状態を( 欲求不満 )といい、その欲求の( 充足 )を阻害している( 条件 )のこと。
D 葛藤・・・いくつもの欲求が( 同時 )にある場合に、どれかを選ばなければならず、どれにするかを( 思い悩む )状態。
問題2 記述問題
@ 大脳辺縁系と大脳新皮質の働きについて説明してみよう。
大脳辺縁系は( 欲求 )や( 情動 )など生きていくための働きがある。大脳新皮質は( 理性 )や( 知性 )などより人間らしく生きていくための働きがある。したがって、ただひたすら欲求にしたがって行動したり、逆に欲求をおさえすぎてがまんばかりするのではなく、大脳の2つの働きの( バランス )が大切である。
A さまざまな適応機制を覚えよう。
・苦しくつらい現実から一時的に逃れる〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜( 逃避 )
・もっともらしい理由をつけて自分を正当化する〜〜〜〜〜〜〜( 合理化 )
・他人や物を傷つけたりして、欲求不満を解消する〜〜〜〜〜〜( 攻撃 )
・自分にない名声や権威に自分を近づけ、自分を高める〜〜〜( 同一化 )
・自分の不得意な面をほかの面で補おうとする〜〜〜〜〜〜〜( 補償 )
・おさえられた性的欲求などを学問・スポーツ・芸術などに向ける〜( 昇華 )
・欲求や苦痛な体験などを心の中におさえこんで忘れようとする〜( 抑圧 )
・子どものようにふるまって自分を守ろうとする〜〜〜〜〜〜〜〜 ( 退行 )
身近な具体的な例をあげて、説明できるようにしておこう!!
以上で終了です。 お疲れさまでした。