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20.応急手当の意義とその基本 

問題1 用語の説明

@ 応急手当の意義・・・応急手当は、( 生命 )を救うことばかりだはなく、( 障害 )の悪化を防いだり、( 苦痛 )を軽くしたりすることにも役立つ。また、その後い続く( 救急隊員 )や医師による( 専門的 )な処置や治療の( 効果 )を高める。

A 循環のサイン・・・( 人口呼吸 )を2回行った後で、( 呼吸 )をする、咳をする、( 体 )を動かすなどの( 反応 )のこと。

B 出血性ショック・・・( 顔面 )が青白い、( 皮膚 )に冷や汗をかく、( 脈 )が弱く速い、( 意識 )がにぶいなどの症状を示す。( 死亡 )につながる重大な症状である。

問題2 数字に関わる問題

@ わが国の心肺停止者の救命率は約( 6  )%である。
A 欧米の心肺停止者の救命率は約( 20 〜 30 )%である。

問題3 次の項目を順番に並べてみよう。

@ 応急手当の一般的手順

ア)運搬 イ)周囲の状況確認 ウ)救援の依頼 エ)全身の状態の確認

  ( イ )⇒( エ )⇒( ウ )⇒( ア 

A 全身の状態の確認の手順

ア)血液循環はあるか イ)大出血はないか ウ)意識はあるか エ)呼吸はあるか

   イ )⇒( ウ )⇒( エ )⇒( ア 

問題4 応急手当の留意点について確認しよう。

@周囲の状況確認・・・・( 二次災害 )を防止する。

A大出血はないか・・・・大出血の場合は、まず( 止血 )を行う

B意識はあるか・・・・・・意識がないと判断したら、すぐに( 救援 )を求め、( 気道 )を確保する。

C呼吸はあるか・・・・・・呼吸の有無は( 10 )秒以内に確認する。呼吸がないと判断したら( 人口呼吸 )をする。

D血液循環はあるか・・・( 人口呼吸 )の開始後に( 10 )秒以内に確認する。血液循環がないと判断したら( 人口呼吸 )と( 心臓マッサージ )を行う。

E救援の依頼・・・・・・・・教科書p169「救急車の呼び方」参照

F運搬・・・・・・・・・・・・・・( 障害 )が悪化したり( 脊髄損傷 )の可能性がある場合には、動かさないことが原則。


 以上で終了です。 お疲れさまでした。